2 Days Race in 木祖村


レース2日目、走行距離120キロを競うメイン集団が一列棒状になり、坂を駆け下りている様子。青いジャージは、ウゴーレーシングで一人気をはくO君だろう。調子よく走っていたが、この後、落ちていた安全ピンがタイヤに刺さりパンクするとは。しかも、機材車から提供されたホイールは合わず、ギヤチェンジが出来ないのに完走したのは立派。そして、非常に残念。
この写真は山に登って撮っているのだが、足元はカモシカ、タヌキのフンだらけだった。さすが山深い。山菜採りでもするところだが、残念組としては、O君の応援をするべし。山菜採りなどやっている場合ではない。
ところで、残念組のレースは土砂降りのなか、寒さに震えながらのスタート。地元高校生たちは雨など意に返さない様子。ウインドブレーカーも着ずに短パンのまま。元気なものだ。元気すぎて落車多し。オヤジ選手はビビッて、ひっそりと降車したのであった。