陶器製ピザオーブンを使ってみた。

(日曜のことなのだが、月曜の欄に書いています。)
不動前のインド料理店でタラフク食べたあと林試の森へ戻りベンチで休憩。ビールが結構効いて、いい気持ち。ちょっと末っ子をカラカッてみた。まだ小4なのですぐムキになる。カワイイから、悪いと思いながらもツイツイしつこくしてしまった。目いっぱいに涙をためて居なくなったのでベンチでウトウトしていると、逆襲されてしまった。例のビワの実、まだ硬いやつをいっぱい持って力いっぱい投げつけてきた。かなり痛い。「うん○マンとか言うな!」と怒っている。結構いい武器見つけたなと思いながら(石じゃ問題です。食べ物ってのも問題か)さすがに耐えかねたので、謝って、仲直りした。
さーて、家に戻って、ピザ焼きの準備。昼ナン食べて、夜ピザかよ!という意見もありましたが、
どーしても昨日届いた陶器製ピザオーブンを試したかったのだ。
粉は00番を使う。

具材はチーズやトマトはもちろんだが、定番でベーコン、サラミ、ジャガイモ、アスパラといったところかな。ピザに使うトマトソースなんだが、今まで色々と試してきたが、結局ソースらしいソースは作らない。ホールトマトや普通のトマトを軽く裏ごしして、少し塩コショウ加えるだけ。贅沢にプチトマトを使うと甘くて美味しい。生地を伸ばしたら裏ごししたトマトを塗って、適当に具材とかモッツェレラチーズを載せたら、必ずパルメザンチーズとオレガノを振りかけ、最後はオリーブオイルを廻す。

製造元白峯陶器株式会社 耐熱陶器製本格石窯ピザオーブンとある。
まず、ハイカロリーガスバーナーで20分空焼き。(ガス代が・・)素焼きの下部が真っ赤になった。中の温度は300度以上になると書いてあるが、今は計りようがない。焼いてみれば判ることだ。さて問題はどうやって挿入するかだ。
家でピザ焼くときって、マルガリータやマリナーラだけじゃ物足らない。たっぷり具沢山になっちゃう。家の定番の1つは、ポテマヨピザ。生地にマヨネーズ塗って、ガーリック味に炒めたポテトを載せて、ベーコンをちらす。そしてモッツェレラチーズを千切って載せ、またマヨネーズをかける。そこに、アスパラとシメジを放射線状に載せる。真ん中を窪ませておき、そこに卵を割る。これがジジスペシャル。しかも生地はナポリタイプ。こうなっちゃうと、オーブンに滑らせて載せるのは不可能。アルミホイルを使うしかない。これが問題で焼きあがった後、アルミホイルは剥がれ易くするために、あらかじめオリーブオイルを塗っておくのだが、ピザの裏にほんのわずかでも残っていると、それを食べたら、僕は、とたんに最悪の気分になってしまう。僕の望みは、アルミホイルを使わないで、ナポリピザタイプの生地に具を沢山にして、焼くことだ。うーん無理だな。
ただし、具の少ない生地でも、このオーブンでは入り口が狭く滑らせるようにサッと焼き板の上に載せるのは困難だった。説明書でもフライ返しなどで押し込むように書いてある。このピザ窯、焼き上がりはかなり良い。生地の裏がサクサクして、とーってもウマい。今までのオーブンや得意の魚焼き両面グリルでも無理だった。僕はローマピザのように、あんまり薄くってパリパリした生地は好きじゃないけれど、この窯で焼くのだったら、だから、よけいに生地の厚みにこだわってしまう。今のところ、アルミホイルを使わざる得ないかな。焼きあがった後、ピザ生地を捲って、チマチマとホイルを剥がすのも嫌なんだよね。ピザは焼き立てをサッと千切って、パクッと口に入れたいもんね。

アスパラと3種のチーズのピッツア