14インチスキレット

MICHIYA2005-10-09

パスタなサイト、「TOMATO&BASIL」には、パスタ度チェックという面白いコーナーがある。沢山の愉快な質問の中に、アルミ製フライパンを持っているかいないかの質問があるのだが、ぼくは、持っていないし、使ったことがない。その訳は、料理にグーッと興味を深めたと同時にダッチオーブンに出会ったからで、薄い鉄板をプレスした安物のフライパンから厚い鋳鉄の真っ黒なスキレットへといきなり変わったのだ。そのほかの鍋なども鋳鉄製に替えてしまった。その時ダッチオーブンと出会わなかったら、アルミ製フライパンにかえていただろう。
 スキレットは9インチをいつも使う。今日は休日、子供達の分も作るので、9インチだと小さい。以前は中華なべを使っていたが、今は14インチスキレットの出番となる。正直、重くて扱いづらいが、ソースとパスタを絡ませる時、水分の蒸発具合がほど良く仕上がって、パスタが所々熱い鋳鉄に触れて凸凹感が出るというか、より立体的になるというか、上手く言えないが、よーするにより美味しく仕上がるとぼくは、思っている。写真はツナのトマトソースにコンキリエを投入したところ。